資産の運用・管理

アセットマネジメント(AM)業務
金融商品取引業に係る「投資助言・代理業」登録業者として投資家から不動産の管理・運用の代理権を受託し、最大の投資効果を上げることを目的としています。
当社はプチデベロッパーとして共同開発によって建築した建物の運用・管理を行ってきた実績に加え、2000年以降は外資系・投資ファンドの資産の管理を受託したことで多くの経験を積みました。
従って、不動産の投資の価値分析や投資判断は投資家の期待に十分に答えていると自負しております。
当社は過去39年において「一級建築士事務所」として創業以来、「不動産仲介業」、「プチデベロッパー」、「建物メンテナンス業」、「建設工事業」「不動産コンサルティング業務」、「デューデリジェンス業務」、「業務代行業」、「飲食事業」など多くの事業を起こし、様々な経験を積み重ねてきました。
建築に係る進化は、“IT化”、“省エネ化”、“環境対策”など目覚しいものがあります。
しかし、建築の基本が変わった訳ではありません。
基本から派生した技術の発展であり、今日の様に派生した技術が増えると反対に基本が重要となってきます。
更に、不動産・建築業界は現場主義が重要です。
全てのことは現場が語ってくれます。
勿論、投資に関しては物件の価値は当然として経済的な動向にも目を向けないと投資判断が出来ません。
此れに対して当社では、金融機関や国際的な会計コンサルタント会社に在籍したスタッフの参加によって当社のその分野の経験不足を補填しています。
当社の会社情報に掲載している「社是五則」をお読み下さい。
当社の創業者の意志が表現されています。
当社にご興味がありましたら是非お声を掛けてください。
担当者がご説明にご訪問いたします。
プロパティマネジメント(PM)業務
プロパティマネジメント(PM)業務とは正に当社の業務の全てを凝縮した内容でしたので、デベロッパー事業に替わる事業として他社より早く取り組みました。
「建築診断」、「ライフサイクルコストの算出」、「修繕計画書の作成」、「建築設備点検報告書の作成」、「特殊建築物点検報告書の作成」などは"建築設計部門"、「設備管理業務」、「清掃管理業務」、「守衛業務」は“建物メンテナンス部門”、「賃貸管理」、「リーシング」は"不動産仲介部門"、更に「PMレポートの作成」、「マンスリーレポートの作成」などは区分所有建物の管理組合業務を担当する“業務代行部門”が担当する事によって特に新たな部門や組織を構築しなくてもPM部門を立ち上げることが出来ました。
日本と比べて不動産投資を組織的且つ大規模に行っている欧米から導入された思想ですが、実際の業務を分析すると業務的には日本でも行われてきており、馴染みのない業務は「定期的なレポートの作成・報告」でした。
なお、1年毎の評価や物件売却などによって短期間で業務が打ち切りとなるリスクは、日本的な雇用環境では無視できませんでした。
しかし、PM業務を受託するには1年更新契約や1~2ヶ月の猶予で業務契約が解除されるシステムに対応しなければ新規の契約が取れませんので、現場要員の一部を業務委託契約方式にすることでリスクを軽減しました。
当社にとっては天命の様なPM業務ですので、投資家の皆様が安心して資産を預託出来る様に人材の研修・教育と新しい技術の導入に今後とも注力する考えです。
当社にご興味がありましたら是非お声を掛けてください。
担当者がご説明にご訪問いたします。